外壁リフォーム
外壁の亀裂や漆喰の欠落は、その部分から雨水が浸透し建物の構造体に影響を及ぼします。
また、木部が腐食しますと、白蟻などの発生の原因になります。
建物を長持ちさせるには、早期発見・早期対応が一番です。
外壁の亀裂・モルタルの浮き・塗装欠落などを早く発見すると、
工事を安くあげることもできます。
改修工事
1.足場組み。養生シート張り
2.浮き部分のモルタル撤去
3.腐食部分の木材取り替え
4.亀裂部分シーリング剤を注入
5.メタルラス貼り、モルタル下塗り
6.モルタル上塗り
7.モルタル乾燥、養生
8.外壁塗装(吹付け)
9.養生シートめくり、足場解体
10.完了
以上の工程が必要ですので、外壁改修には、約1ヶ月〜1ヶ月半必要です。
外壁リフォーム
リフォーム前
外壁の亀裂と一部外壁の欠落があり、全体的に汚れが目立つため、塗装改修の依頼を受けました。
塗装材、色、日程の打ち合わせをして近所あいさつの後、工事にとりかかりました。


リフォーム後
東面の2階持ち出し部分の亀裂が激しかったため、内部の木部も腐食。構造部材も取り替え、持ち出し部分の補強をし、塗装(弾性樹脂系塗料)しました。
色合いもよく、安く仕上がり大変よろこんでいただいています。
