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バリアフリーリフォーム事例紹介

可動スペースの拡大

バリアフリー改修前


バリアフリー改修前
以前の片開ドアは、ドアが開いた状態にしていると、
浴室内部の可動スペースが少なくなって、介護がしにくい状態。
施主様より、開いた扉が邪魔にならないようにならないか?という
ご要望をお聞きいたしました。



バリアフリー改修後

バリアフリー改修後
ユニットバスはそのままでドアのみを折戸に取替え。
それだけで浴室内部の可動スペースが多くなり、介護しやすくなりなりました。
また、折戸は、可動スペースの拡大だけでなく、
浴室内での万一の場合にも、比較的救出が行いやすいという利点もあります。

 

お客様のご要望を実現

和風便器和風便器のため、段差、立座りが辛いとのご依頼。
段差はつまづくの原因にもなりますし、
洋便器に比べ、起き上がるのに力が必要です。

便座を洋便器便座を洋便器に取替ました。
この変更だけで、廊下とトイレの内部に段差がなくなります。
また、扉はバリアフリー扉も開口を拡張し、折戸に変更しました。

手摺手摺を設けたことにより、起き上がりが和風便座に比べ格段に向上しています。
機能面だけでなく、美観を損なわない様木製棚付のものを取付ました。

介護保険による住宅改修制度

要介護認定者は、要介護状態区分にかかわらず 20万円を上限として住宅改修費の支給を受ける事ができ、20万円に達するまでは、追加の改修工事ができます。(工事金の1割自己負担)

 工事内容

  • 廊下や階段、浴室への手摺設置
  • 滑り防止のための床材変更
  • 引戸への扉の取替えなどの小規模な改修

なお、新築・増築は、基本的に住宅改修費の支給対象とはなりません。
   
住宅改修費支給には、償還払いと受領委任払いの申請方法があり、このような申請手続きも、お手伝いさせていただいております。(各市役所により多少の相違が有ります)




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